【お役立ちメニュー】保証期間が切れても対応してくれる業者を選ぼうブログ:22/4/24
一週間前、6人兄弟の末っ子であるパパが、
母親と共に上京しました。
福岡から東京に嫁ぎ、
そこで生涯をまっとうされた伯母に当たる方のお骨を、
故郷に持って帰るという大役を仰せつかったためです。
東京にはパパのお兄さんが3人も居るのですが、
何せ末っ子であるパパが既に66歳ですから、
お兄さんたちは皆さん元気にはしていても、
供養を終えたその足で福岡・東京間を往復するには
かなりの体力と気力がいるため、
あたくしの親がその大役を引き受けたというわけです。
さて、7〜8kgほどある骨壷を
パパと母親は交代交代で大切に抱えながら空港に行き、
チケットカウンターで搭乗手続きをしていると、
奥のほうから何やら難しそうな顔をした人が出てきました。
「それは骨壷ではありませんか?」
と聞かれ、 母親は隠すにも隠せない状況だったので、
「はいそうです」
と、正直に答えました。
するとその方は、
「骨壷は特別な手続きをしなければいけないことになっています」
と言って、奥の方へ行かれたそうです。
母親はその人が出て来るまでの間、
「これはやっかいなことになったなぁ…」
と、さらに疲れがどーっと増していくのを感じていました。
しばらくして、手続きが終わり、やっとのことで搭乗できました。
座席に行くとびっくり!
何とパパと母親2人の座席とは別に、
もう一つ骨壷のための座席が用意されていたのです。
しかも、機内はほぼ満席状態だったにもかかわらず…
その日は、7時からパパも母親も長い時間、
その重い骨壷を身体から放すことなく、
ずっと交代で抱えていたため、 疲れもピークに達していた矢先の出来事でした。
「思いもよらないことで、感動して涙の出る思いだった」
と話してくれました。
■アキュラホーム
アキュラホーム
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
■アレキサンダーアンドサン
アレキサンダーアンドサンについて
URL:http://www.yelp.co.jp/biz/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%82%B5%E3%83%B3-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82