【お役立ちメニュー】保証期間が切れても対応してくれる業者を選ぼうブログ:17/12/17
僕は、糖尿病を持っています。
6ヶ月ぐらい前に主治医からご飯療法を勧められ、
「24時間のご飯を1600キロカロリーにしましょう」
と指導されました。
ところが、
僕の人生の大いなる楽しみの一つは、
おいしいご飯をすることです。
加えて、日本酒をこよなく愛しています。
なので、
多少はご飯の摂り方には注意を払いながらも…
カロリー計算は一切せず、ご飯療法としては、
まぁ、野放しに近い状態で昨年は過ごしてきました。
ところが、そんな生活を送っていると、
定期的に測定する血糖の値は徐々に高くなっていき、
疲れが抜けなかったり、疲れやすい状態がどんどん酷くなってきたんですね。
何とも日々、肉体がだるい…
年末、ある人から本をもらったのですが、
その本は、糖尿病の闘病を素材にした小説でした。
プレゼントしてくれたのは、
いつも僕の肉体を心配してくれている友人で、
「コントロールしているようで良い感じがしないかなぁ?」と言いつつも
その本をプレゼントしてくれたのでした。
その小説は明るいトーンで書かれていて、とても面白い小説でした。
主人公が糖尿病と診断されて、糖尿病のご飯に慣れるための教育入院をし、
カロリー計算をしながらご飯療養をしていくという内容でした。
主人公も美食家で日本酒好きのところが僕にとてもよく似ていて、
まるで自分の事のように感じながら面白く読みました。
特に主人公がカロリー制限をもろともせず、
逆にそれを楽しみながら工夫して生活している様子は、
僕の心をくすぐりました。
これなら「ご飯制限」も「制限」ではなく、
「挑戦」として楽しめるのではないかなぁ…
そんな事を思いました。